接客の特化ブログを立ち上げました。

ジュニアNISA口座ってお得なの?

株式投資

こんばんは!hajisanです。

今回は先日産まれた愛する我が子の為に、

ジュニアNISA口座を開設しよう思います。

実際に色々と調べて資料請求までは進んでいます。

この記事を見て頂ければ、ジュニアNISAって何?お得なの?など、全貌が見えてきます。

是非最後までご覧ください。

ちなみに私が投資を始めた理由はこちらの記事を是非ご覧ください。

私の簡単なプロフィールはこちらです。

ジュニアNISAって何?

2016年1月から「未成年者少額投資非課税制度」(ジュニアNISA)がスタートしました。

☆メリット:継続管理勘定にロールオーバーして、成人まで非課税で運用できる

☆デメリット:払い出し制限があり、成人前に払い出してしまうと遡って課税され、ジュニアNISA口座は廃止(災害時などやむを得ない場合は別)

利用できる方日本にお住まいの0歳~成人するまでの方(口座を開設する年の1月1日現在)
非課税対象株式・投資信託等への投資から得られる配当金・分配金や譲渡益
口座開設可能数1人1口座
非課税投資枠新規投資額で毎年80万円が上限(*1)
非課税期間最長5年間(*2)
投資可能期間2016年~2023年(*3)
運用管理者口座開設者本人(未成年者)の二親等以内の親族(両親・祖父母等)(*4)

しかしこの制度、実は2023年12月で廃止されます。

えっ?!って思われましたよね。

そうなんです。実はこのジュニアNISA、積立NISAや一般NISAと比べて

超不人気で、廃止されることになったのです。

なんじゃそりゃ?!出オチかい!って感じですが、

この廃止が決まったことで、使いやすくなったのです。

制度廃止になって使いやすくなったこのジュニアNISAのポイントを説明します。

基本的に使った方がお得

現時点でまだ口座を開設されていない方でも、基本的には作った方がお得になります。

その最大理由は、払い出し制限がなくなったことです。

今まではこの「払い出し制限」があり、子どもの為に貯蓄しているのに

いざって時に払い出すと、結局遡って課税されてしまいました。

これが廃止された事で一挙に人気が出て、口座開設者が54%増えたそうです。

ジュニアNISA廃止後はどうなる?

NISA

今回皮肉にも、廃止が決まって駆け込み需要が高まったこのジュニアNISAなのですが、

先述したように、ジュニアNISAの廃止に伴って、

最大のデメリットだった厳しい払い出し制限がなくなったことが要因です。

2021年中に私と同じようにジュニアNISA講座を開設し、投資をすれば、

2023年の廃止まで3年間で最大240万円(年間80万円×3年)の非課税枠を使え、

更に2024年1月以降は(廃止後)未成年者が何歳でも好きな時に課税される事無く

払い出しが出来るようになります。

具体的にどのようになるのか説明していきます。

継続管理勘定に移管される

2023年の制度終了時点で、成人になっていない場合は、

2024年以降の各年において、非課税期間(5年間)の終了した金融商品を

「継続管理勘定」移管することができます。

「継続管理勘定」とは何ですか?

ジュニアNISA制度が終了する2023年以降、非課税期間が終了する場合に、口座開設者本人が成人するまで金融商品を保有するための非課税の勘定のことです。この勘定では新規の投資を行うことができません。

例えば私の子であれば0歳でジュニアNISAで株を買い付けたとします。

この非課税期間は本来5年間なのですが、5年後の息子の年齢はまだ5歳です。

この場合、成人するまで、その株式の非課税の恩恵を受け続けることが可能になるということです。

具体的にはジュニアNISA口座から「継続管理勘定(ロールオーバー専用勘定)」という口座

移動することでできるということになります。

なお、移管可能な金額には上限はなく、時価が80万円を超えている場合も、

そのすべてを、継続管理勘定では売却可能ですが、

新規の買い付けは出来ませんので、ご注意ください。

ちなみにジュニア制度廃止前に成人される場合は

成人する年の1月1日に自動的に、NISA口座が開設されます。

この際、一般NISAにするか、積立NISAにするかを本人が選択します。

実際に私も運用している、積立NISAについてはこちらの記事をどうぞ。

一般NISAを選択した場合は、ジュニアNISA口座(非課税口座)内の金融商品については

NISA口座に移管することが出来ます。

ジュニアNISAの活用方法は?

廃止が決定して、使い勝手が良くなったジュニアNISAですが、

どの様に活用するのが良いのか?

一般的には3つの用途があります。

①進学や就職の準備金

ジュニアNISAの払い出しに年齢制限があるのは、子どもが進学・就職の時期を迎える年齢だからです。

ジュニアNISAで蓄えた資金を何に使うかは制限されていませんので、

大学資金に準備する方が多いと思います。

2024年以降は払い出し制限もなくなるので、

先述したように、中学や高校進学などもにも備えられます。

②生前贈与

子どもの投資資金を親や、祖父母が贈与した場合

当然、その資金は贈与税の対象となりますが、

ジュニアNISAの場合は、年間の投資上限額が80万円なので、

贈与税の1年あたりの基礎控除額である110万円以下です。

したがって、贈与税の対象にはなりませんので、相続対策などにも使えるのです。

③投資教育

子どもに自分自身の口座を持たせ、早くから投資に関心を持たせ、

金融や投資の仕組みについて、学ぶきっかけとなる事が期待されます。

長期で投資をしていくメリットは皆さんもこのブログを見てくれていれば

学べているはずです。

またメリットだけでなく、投資にはリスクがある事を知り、

社会に出る前に金融や投資への理解や判断力をもたせるのにとても

都合の良い方法がこのジュニアNISAだと思います。

口座開設のタイミング

もう今でしょ!って感じです。

2023年に12月末にジュニアNISAは廃止され、

2024年1月以降は新規に口座を開設する事は出来なくなります。

2021年中に口座を開設すると、2021年、2022年、2023年の3年分しか

非課税枠は使えませんが、それでも3年間満額で投資した240万

年利4%で15年寝かせておけば、432万円まで膨らみます。20年なら525万円です。

少しリスクを取って年利7%で運用したら約930万まで膨らみます。

あくまで机上の空論ではありますが、長期投資は長く続ければ続けるだけ、

元本割れのリスクは減り、資金も膨らみやすくなるのか過去のデータからも明らかです。

あくまでも株は自己責任です。良く検討をしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

次回は実際に本日、ジュニアNISA口座開設手続きを始めだしたので、

その途中経過について記事を書きたいと思っています。

株式投資を知った私は、最初は何でもっと早くから知ろうとしなかったんだろう

自分を憎みましたが、そもそも結婚をしなければきっと興味も持たなかったですし、

きっと最善のタイミングで株を知り、運用を始める事が出来たと思うようにしています。

そして、これを子供へ教育していき、後世へ伝えていけるようにするための

第一歩として、ご先祖様から私が選ばれたんだと思っています。

一代で財を成す名を頂き、これを最大に生かせるのは今なんだと、

先祖代々を背負って頑張っていきたいと思います(笑)

初心者が先ず、すべきこと「中卒が株式投資を始めた理由」をどうぞ。

株を形成する基本的な知識編は「中卒の株式投資 チャート分析」をどうぞ。

長期投資に欠かせない「中卒の株式投資 ファンダメンタルズ簡易編」をどうぞ。

今がスタートラインです。              

〜1度切りの人生、わがままに生きていきましょう!〜

♪♪それではまた会いましょう bye✋♪♪

コメント