こんばんは!hajisanです。
今回は資産運用第2弾「分散投資」について説明していきます。
「卵を一つのカゴに入れるな!」ということわざをご存知ですか?
一つのカゴにすべての卵を入れておいた場合、もしそのカゴを落としてしまったら
すべての卵が割れてしまうかもしれませんよね?
でも、もし複数のカゴに分けていたら、落としたカゴの卵は割れますが、
それ以外のカゴの卵は割れずに済みますよね。
このような、投資において、分散した投資を行う事で、
リスク軽減しましょうってのが分散投資です。
どのように分散していくか見ていきましょう。
今回は投資信託の分散について書いて行きたいと思います。
最後まで是非ご覧ください。
第一弾「資産運用の基礎知識」についてはこちらの記事をどうぞ。
リスクを減らす3つの分散
分散させない場合
分散した場合
資産の分散
- 資産の分散投資対象となる資産には、株式、債券、リート(不動産投資信託)などがあります。それぞれの資産は、市場で異なる値動きをします。値動きの異なる資産を複数組み合わせて投資を行うことで、リスクを軽減することができます。
長期保有
このように長期投資の対象となるものはいろいろありますが、
初心者が長期投資を始める場合、まずはコストが低く、投資対象を分散した投資信託がおすすめです
詳しい事はこちらの記事をどうぞ。
制度を利用すれば、最長20年間、分配金と売却益が非課税となります。
通常20.315%の税金がかかりますが、それを払わずに済むのです。
選べる投資信託も、長期投資に適したものがそろっているので安心。
その中でも私が購入しているのはS&P500です。
S&P500の長期リターン
米国の1900年~2003年の株式の平均実質リターンは6%~7%の間。
103年、平均6%~7%(実質)
実質、なので、インフレ(物価上昇。生活用品とか、飲み物とか、ガソリン代とか、
電気代とかそういう諸々の物の値段の上昇。)を加味しての、
実質得られてきたリターン・利益です。
1900年からS&P500に投資できたとして、そっから103年は米国のインフレを加味しても
6%~7%の年利で投資できてきたって事になります。
6%~7%の年利って事なので、間をとって年利6.5パーセントで
元本40万円で103年間投資すると、こんな感じで資産価格が変化していきます。
60年目:1600万円程度、70年目:3100万円程度、80年目:5800万円程度、90年目:1億900万円程度、
100年目:2億400万円程度、103年目:2億4千600万円程度。
結局、ラストの方で半端じゃなく絶対額として上がっていきます。
本当にもっと早く知っていれば!と思いますが、今この瞬間からでも遅くありません。
是非証券口座を開設して、投資信託を使い、長期保有をしていきましょう。
時間の分散
さぁ購入する投資信託が決まったら一気に全額投資だ!!
といったように、一度に全額を投資するのでなく、何回かに分けて投資をすることで、
購入時期を分散する方法です。
これを「ドルコスト平均法」と言います。
暴騰や暴落をしていても、ひたすらに一定期間に一定金額を投資する方法です。
それは「平均取得価格を下げる事が出来る」という効果があるのです。
もし株式の投資タイミングを分散せずに、「ここがチャンス!安値圏だ!」と思った時の
1回に限定して株式を購入した場合を考えてみましょう。
この1回で投資資金いっぱいまで株式を購入して予想が外れて株価下落してしまった時は
ずっと高値掴みをさせられたままその株式を保有し続ける事になるのです。
精神的にも落ち着かないです。
ドルコスト平均法で毎月一定額を一定金額入れて、後は気絶する。
これで先述したように、今の米国株なら複利の力で大きな資産を築けるようになります。
まとめ
という事で資産運用の第2弾、分散投資について説明しました。
ここまで、見て頂いた方で、さっそく始めようと思ってくれた方もいると思いますが、
まだ、ちょっとなぁって方に、
資産運用第3弾、長期投資についてもご覧ください。
今がスタートラインです。
〜1度切りの人生、わがままに生きていきましょう!〜
♪♪それではまた会いましょう bye✋♪♪
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