こんばんは!hajisanです。
今回は私が思う接客の上手い人(仕事の出来る人)の特徴と、意識すべきポイントについてお伝えしたいと思います。
店の中心に立ち、しっかり周りをフォローしながら、
お客様へも意識が向いている。
本当にカッコイイと思える、接客の上手い人(仕事の出来る人)ですよね。
そんな人はどんなことを意識しているんでしょうか。
まず結論から言うと・・・
接客が上手い人=一歩二歩先を読んで行動している
これが結論です。
えーそれじゃわからないよー泣
先に起こる事を予想して行動する人って、常に周りを見ているので気付ける事が多いんです。
1way3jobを極める
視線が上がらないと、周りを見る事なんて出来ませんよね?
接客の基本である・・・
3K(気遣い、気配り、気働き)が出来ていると仕事も出来るのです。
でもそんな事言っても、ついつい手元に集中してしまう事ってあると思います。
そんな時、重要なのは、「一連の作業」の中に、強制的に周りを見なければいけなくなる工程を予め入れてしまう事です。
お皿を洗うという、単純な作業の中に、”10秒に一度フロアを見る”時間を入れる等の動きを、意識的に行うという事です。
大事なのは「意識」するという事です。
なんでもそうですが、意識をしなければできません。
先ずは意識を集中して。
プラスアルファの動きが、出来るように取り組んでみてください。
それが出来るようになったら、いよいよ本題である、「1way3job」を意識してください。
これは1度、客席に出たら3つ以上の仕事をして戻ってくるという事です。
今回お伝えしたいのはココです。
料理を客席に運ぶ→これが1wayです。パントリーからお客様の席までの”一本の道”を歩いていきますよね?
その一本の道を帰ってくる間に、
「3つの仕事」をこなして帰ってくるという事です。
お客様へ料理を運び→1way
その帰りに・・・
- 客席の空いたお皿を下げる。
- 傾いたメニューを直す。
- オーダーをしそうな、お客様にお声を掛ける
こういった動きが入ってきます。これは何も考えてない人には出来ないです。
常に気を張り巡らしているからこそできるのです。
家族や友達、彼氏彼女が店に来たと思って接客してみよう
更に仕事の出来る人は、この作業をしている中で・・・
- 他のスタッフの動きを見て次に自分が動くべき事を考えている。
- 次のお客様を案内する席を考えていたり。
- お客様とコミュニケーションを取る。
- 料理の提供状況を確認し漏れがないか確認。
などなど…
次に起こるであろう事を、想定して動いていたりします。
ボーっとしている時間はないという事ですね(笑)
いやー僕には到底無理な話だよ〜
最初はプラス1で良いから意識をして行動してみよう!
お客様を自分の、”身内や友達、彼氏、彼女”が来たと思って♪
接客をしてみると良いと思います。
知り合いが注文を悩んでいたり、注文をしようとしているのに、
気付いてくれなかったら寂しいですよね。。
自分の身内だったり、彼氏、彼女、友達が店に来ていると考えたら、
幾ら忙しくて洗い物をしなきゃいけなかったり、料理を運んだりしなきゃいけない状況であっても気になりますよね?
これが、
”私が思う一番重要な心の接客”です。
これが出来るようになると気付きが増え、視野が広がってきます。
だまされたと思って「意識して」実行してみてください。
まとめ
仕事が出来るというと難しそうとか、私には無理とか思いがちです。
でも心を込めて一生懸命に仕事をすれば、それだけで誰でも仕事が出来るようになります。
そういった「心」を込めた接客が出来れば、かの有名な「ウィリアム・ジェイムズの名言」でもあるように
心が変われば行動が変わる。 行動が変われば習慣が変わる。 習慣が変われば人格が変わる。 人格が変われば運命が変わる。
そして何よりも実際に変わった私が言うんだから間違いないです。
過去の私のお恥ずかしい記録です(笑)
是非少しずつで良いので「意識」して行って下さい。
今よりも明日、気付いた時から変えれば大丈夫!
他にも接客について書いた記事も用意しておりますので、
良かったら覗いて行って下さい♪
今がスタートラインです。
〜1度切りの人生、わがままに生きていきましょう!〜
♪♪それではまた会いましょう bye✋♪♪
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