格安SIMとは?
「格安スマホ」は、大手携帯電話会社のスマートフォンと比べ
非常に安い料金で使えるスマートフォンです。
「格安スマホ」の中には「格安SIM」が入っていて、この「格安SIM」が安さのヒミツです
こういった通信費などの固定費削減は重要な事です
資産を増やすためには固定費削減、収入を増やす、支出を減らす事です。
そして生まれた資産を株式投資で運用する事で、大きな利益を生み出すのです。
株式投資については「中卒が株式投資を始めた理由」こちらの記事をどうぞ♪
格安SIMはどうして格安なの?
大手通信キャリアは、回線をつなぐために
自費でアンテナや基地局を立てたり、通信設備に投資をしています
そのコストが、携帯の通信料に載せられているようです。
格安スマホは、この大手通信キャリアに回線を「借りて」いることで、
余計なお金を掛けずに済むので、通信費を安くできる訳という事です。
つまり無駄な費用を掛けない事で消費者に安くサービスを提供できる商売の本質ですね。
格安SIMのメリットとは?
それでは安くなる事はわかりましたので、大手通信キャリアに比べて、
「格安スマホに変える事により得られるメリット」はどんなものがあるのか見ていきましょう。
中々長年使った携帯を変えるのは勇気がいります。
私もドコモを10年以上使っていました!
今は大手通信会社も格安携帯を売り出しておりますので、
少し古い情報になるかもしれませんが、それでも「格安SIM」に変えるメリットである事は、間違いありません。
それでは続きを見ていきましょう♪
とにかく安い!
実際に変えた私の感想ですが、
夫婦そろって大手通信キャリアを使用している時は、
大体毎月「20,000円〜30,000円」位掛かってしました。
現在は楽天モバイルを使用していますが、
夫婦合わせて毎月1,600円程度で収まってます
これやばくないですか?(1年間基本料が掛からないプランで契約してます。)
毎月20,000円近く金額が違ってくる訳です。
年間にしたら20,000円×12カ月=240,000円になります。
シンプルな料金体系
格安SIMでは、料金体系がシンプルなのもポイントです。
NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルなどの大手キャリアの、
料金プランは複雑で難しいと感じる方も多いはず・・・
「〇〇オプション」や「〇〇割」などなど
結局どれくらいお得なのかもよくわからないまま使っている方も多いと思います。
しかし格安SIMに用意されているのは一目見れば理解できるようなプランばかり、
使用ギガなどで料金が変わるなど「データプラン」になっており分かりやすいです。
つまりシンプルイズベストだよねって話です(笑)
通話プランが選べる
大手携帯キャリアの場合、スマホを契約すると
かけ放題通話サービスも契約する必要があります。
普段、通話などの無料通話アプリを使うという人の場合、
実はこういったかけ放題サービスは意味をなさないことがあると思います。
その点、格安SIMはかけ放題などの音声サービスなしで、
音声通話を出来るSIMを契約する事も可能です。
最近格安SIMでも3分とか5分など限られた時間内であれば、
かけ放題になるサービスも増えつつあり選択肢も増えてきています。
つまりその人の携帯の使い方によって更に安くなったりするわけです
2年縛りなどの契約を気にしなくていい
大手携帯キャリアでは「2年縛り」と呼ばれるような、
タイミングを外すと違約金が発生します。
タイミングが来た時に申し出をしなければ自動更新で、
その後2年間はまた契約の途中解約は違約金対象となる仕組みになっています。
一方、格安SIMはプランによっては違約金自体がなかったり、
最低利用期間を過ぎれば解約しても違約金が発生しなかったりします。
もっと安いプランなどが他社で出てくれば気軽に乗り換えられます。
つまり時間に縛られたり余計な(違約金のような)お金を払うことがほとんどない
格安SIMのデメリットとは?
さて、良い事ばかりじゃないのは世の常、ここからは使ってみて半年の私が思うデメリットも紹介します
キャリアメールやキャリアのサービスが使えない
格安SIMはキャリアメールが使えません
キャリアメールとは
- ドコモは「〜@docomo.ne.jp」
- auは「〜ezweb.ne.jp」
- ソフトバンクは「〜softbank.ne.jp」
といったアドレスの事で
これが使えないと絶対困るという人は格安SIMは選択肢から外さざるを得ません
キャリアメールの代わりはGmailやYahoo!メールを使う人が多く、私もGmailを使用しています
またほとんどの格安SIMではLINEの年齢認証が出来ません
LINEの年齢認証は各キャリアのユーザーページ経由でしか行えないためです
LINEのID検索も出来ないです
それを除けばLINEは通常通り使用できます
同様に「格安SIM」はキャリア決済サービスなどのキャリアが提供するサービスも使えなくなります
データ通信速度が安定しない
格安SIMは大手通信キャリアから回線を借りてサービスを提供しています。
NTTドコモ社やKDDI社の設備を利用するため、
サービス提供エリアや最大通信速度は同等となりますが、
格安SIMの提供会社ごとに借り受けているネットワーク帯域やユーザー数により、
大手携帯キャリアよりも通信速度が遅くなる事があります。
また通勤、通学時や、お昼休みなど利用者が増える時間帯も、通信速度が安定しない事があります。
ただし遅いといっても動画を高画質で視聴したりしなければ、
格安SIMでも実際に使用する分には問題を感じるとは思いません。
Wi-Fi環境などであればこれに限りません。
使用する時と場所を考えれば、あえて低料金な少容量プランを選ぶのも良い方法かと思います。
まとめ
格安SIM、格安スマホのメリットとデメリットを
簡単にではございましたがご理解いただけたでしょうか?
多少の犠牲はあるわけですが、
それでも毎月2万円近くの通信費の違いはとても大きいと思います。
それを投資に回したり、将来の資金に出来る訳です。
固定費を下げるのは収入を上げる事よりは簡単な事です。
無駄を省き少しでも貯める力を養っていきましょう。
今がスタートラインです。
〜1度切りの人生、わがままに生きていきましょう!〜
♪♪それではまた会いましょう bye✋♪♪
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