こんばんは!hajisanです。
今回は「投資で自分の年金をつくる」をテーマに、
長期投資の具体的な方法と、「長期投資を始めるべき理由」について解説していきます。
30代〜40代までに「投資の知識」を身に付けておけば、リタイア後の資産は十分に形成できます。
その為に、NISAやiDecoなどの投資初心者の老後資金を準備するための参考となる記事は
こちらにも用意しています。
【株式投資は自己責任で】
長期投資とは?
長期投資とは、10年や、15年といった長期間にわたって金融商品を保有し、利益を上げる投資法です。
短期投資のように、短期間で金融商品の売買を繰り返す事はなく、
あくまで長期的な金融商品の価値拡大を狙って利益を獲得します。
投資では、基本的に短期間で売買する方が期待リターンは高くなります。
しかし、リターンが大きい分、値下がりした時に大きな損失にもなりやすいのです。
その点、長期間にわたって金融商品を保有すると、価格変動の幅が狭まります。
偏に長期投資と言っても投資方法は様々です。
投資の種類については過去の記事でも紹介しています。
長期投資のメリット
それぞれのメリットについて詳しく解説していきますね。
複利効果が期待できる
複利とは、投資によって生まれた利息や利益を元本に加えて再計算する複利計算の方法の一つです。
複利と別の言葉に単利というのもあります。
例えば単利の場合だと、元本100万円で年利が10%なら毎年10万円の利息が発生しますが、
元本は常に一定額なので、期間が過ぎても利息額は変化しません。
しかし複利であれば1年目に発生した10万円の利息を、2年目の元本に上乗せできます。
つまり2年目の運用効果は
「(元本100万円+1年目の利息10万円)×年利10%=11万円」となり、
運用期間が長くなるほど受け取り利息額が増えるのです。
長期投資は上記の複利効果が産まれるため、より効率的な資産形成ができます。
時間の分散によりリスクコントロールを行なえる。
前回の記事で分散投資について触れていますが、
これに関してはドルコスト平均法が有名です。
買値や売値が平均化され、高値掴みや安値売りを回避できるのがメリットです。
また特定の銘柄を長期保有することで、1年あたりの価格変動のブレが小さくなるのです。
いわゆるガチホです。ガチホ。
常に値動きをチェックする必要がない
短期投資では値動きを常にチェックし、一喜一憂する必要があります。
しかし長期投資であれば気にしなくて大丈夫です
冒頭でも書きましたが、長期投資は10年後15年後を予測し、腰を据えて運用を行います。
証券口座は色々ありますが投資信託を買うなら楽天証券がおすすめです。
まぁ長期で気にしないでといっても気になってしまうのがさがです。
毎月定額の積立の設定さえしてしまえば、
後は自動的に毎月一定額を勝手に積み立ててくれますので、
積み立てている事を忘れてしまうのが良いですね(笑)
何のために運用するのかをいずれにしても明確にすることが重要となります。
まとめ
長期で運用するには、10年以上を目安に金融商品を保有し、利益を上げる手法であり、
長期投資では価格変動にも強く、メリットは多いです。
いずれにせよ、長期投資の複利効果は長く運用するほど、利息や利益が大きくなる為、
証券口座を開き、投資信託を始める事をおすすめします。
初心者が先ずすべきこと「中卒が株式投資を始めた理由」をどうぞ。
株を形成する基本的な知識編は「中卒の株式投資 チャート分析」をどうぞ。
長期投資に欠かせない「中卒の株式投資 ファンダメンタルズ簡易編」をどうぞ。
今がスタートラインです。
〜1度切りの人生、わがままに生きていきましょう!〜
♪♪それではまた会いましょう bye✋♪♪
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